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子供が大金を相続した場合が心配です〜すぎさん業務日誌

【20191219 すぎさんの業務日誌】

株式会社PSE資産プランニング 相続コンサルタントの"すぎさん"こと、杉森真哉です。 一般社団法人NIPPON終活サポートセンターの理事もしています。


すぎさんの業務日誌では、私がどんな仕事を日頃やっているのかをシェアしています。

 

相続相談を受けると言われるよくセリフがあります。




「子供が大金を相続した場合が心配です〜」




実際に、昨日も一昨日も相談の際に言われました。

 


それはどんな場合かというと

多額な預貯金を相続する場合、させる場合です。

 

しかも子供が若いと親はとても心配です。

 

その時に言っていることがあります。

生涯で使うお金の金額を予想して

 

「使うお金」

「払うお金」

「遺すお金」

に分けることです。

 

 

 

「使うお金」とは、将来にまだ使うと予測されるお金です。

例えば、介護施設に入るための費用、将来の生活費用などです。

 

「払うお金」とは、相続時の税金などに充てる納税費用です。

 

最後に「遺すお金」とは、子供や孫などに残したいお金、または使いきれずに遺るお金とも云えます。

 

 

その3つのお金は、区別するのが難しそうに感じますが、実際には予測出来ますので、それほど難しくありません。

ぜひ気をつけて下さいね。

 

 

 

 

 

ところで先日は、「セミナー講師が成約を取るための声の出し方・伝え方」に参加しました。


講師は、浜崎正太郎さんという方で舞台俳優をされている方でした。

※浜崎正太郎さん:

参加して感じたのは、声ってとても大事です。

出し方は最終的な出口の技術にしか過ぎませんが、このセミナーでこんなことに気づきました。



それは
「自分自身の声を好きになり、自分に心地よい言葉をたくさん口にしよう!」
ということです。


一生の中で、一番沢山声を聞く人は自分自身の声です。

だから、自分の潜在意識に一番働きかけをしているのは自分です。

だから「心地よい言葉」のシャワーを自分が常に浴びることが大切です。

あとはその「心地よい言葉」を好きになることです。

その第一歩は、録音された自分の声を好きになることです。
これは何度も聞くことしかありません。

聞いているうちに自分の声のギャップが少なくなります。


そして、その声を好きになり、良い言葉を沢山聞けば、自分自身が幸せになることに気づきました。

セミナーでは技術論だけではなく、もっと大事なことに気づくことが多いです。